歪み解消法 ☆内臓(感情)の歪み☆

2013-06-19

歪み解消法 ☆内臓(感情)の歪み☆

 

どうも、こんにちは~!

梅雨に入ったようで、蒸し蒸ししてますね・・。

身軽な私でも、身体に空気がまとわりついて重たいです。

 

あなたの身体もだいぶ重そうですね~。

この時期は、身体が重だるくなりやすいので、

もともと、あらゆる歪みを抱えている人ほど、つらい症状が出てしまいますね。

 

だから、職人さんたちは、大忙しなようです。

 

さて、今日は、前回の筋肉の歪みとも関係する

不随意筋である内臓の歪みについてのお話ですね~。

 

感情は、内臓から生み出されるということは、

東洋医学の本を開けば書いてありますよね。

簡単にお話しすると、

 

脾臓(胃)は、思うこと

心臓(小腸)は、喜ぶこと

肝臓(胆のう)は、怒ること

肺臓(大腸)は、悲しむこと

腎臓(膀胱)は、恐れること

と関係しています。

 

それぞれマイナスに使いすぎると、歪みが出てきます。

 

脾臓さんは、思うことが続くと、悩みに変わります。   

悩みが続くと、下垂してきます。

特に左下半身が重く、むくみやすくなります。

 

心臓さんは、喜びすぎると、不安定な感情になり、

動機や不眠の原因になります。

 

肝臓さんは、怒りすぎるとエネルギーが上に上がりすぎて、

右背中が盛り上がってきます。

頭痛の原因にもなります。

 

肺臓さんは、悲しみすぎると、猫背になり、

お腹側が全体的に下垂し狭まります。

呼吸もしづらくなって、元気が湧いてこなくなります。

 

腎臓さんは、恐れが強くなると、右後方に体が引けて

腰、骨盤周りの歪みがひどくなります。

 

では、反対に、内臓が歪まないで、正しい位置で元気な時は、

どういう時なのでしょうか?

                                                          

たとえば、

前向きに問題や課題と向き合い、分析し解決に向かっている時

脾臓は正しい位置にあり元気です。

 

適度に喜んでいる時は、心臓は、安定し元気です。

 

やる気を出して力まずがんばっている時は、肝臓は正しい位置にあり元気です。

 

愛に溢れて幸せな時は、肺臓は、本来の位置にあり元気です。

 

勇気をもって行動している時は、腎臓は、本来の位置にあり元気です。

 

職人さんに聞くと、

ほとんどの人が、肝臓に負担をかけ、

歪みがでている場合が多いそうです。

 

肝臓さんって、

文句を最後まで言わない臓器としても有名ですが、

無理してストレス抱えてがんばっていても

当の本人に自覚がないことが多いです。

 

あとは、腰ですね~。

周りの環境にネガティブなイメージを持って、

恐れを感じながら生きていたり、

いやいや仕事していたりすると、

腎臓は、すぐに歪み、腰痛が悪化してしまいます。

 

そして、現代人は、PC疲れがひどいので、

画面を凝視しすぎて、呼吸を止めていたりするところから

肺臓の歪みにつながったりもします。

 

まぁ、でも歪み歪みって言いましたが、

人間に生まれたからには、

感情を味わうことも生きている醍醐味でしょう。

 

良い悪いは別にして、あなたが味わっている感情が

どこから生まれるものなのかについて

少しでもなるほどと思ってもらえたら、

うれしいです・・^。^・・

 

たとえば、

愛に溢れていれば肺は、元気になります。

ということは、

肺が元気になれば、愛が溢れてくるということでもあります。

 

肺を元気にする方法知りたいですか?

 

次回は、身体の歪みについてですが、

肺の使い方とも関係してくるところなので、

その辺についてもお話しできれば、いいなと思います。

それでは、梅雨に負けずに、雨に感謝して、元気に過ごしてくださいね~。

☆内臓の歪み☆end

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