☆緊張からくる歪み☆

2014-04-11

 

こんにちは~。

 

ここ最近、日中晴れているので、

春を満喫できますね~。

 

昨日、御殿場に行ったら、

満開の桜  ×  雪化粧の富士山

春風で桜の花びらがひらひら舞い落ちていました。

 

気持ち良くて、酔ってしまいそうでした~。

 

まだ、間に合うので、週末ドライブ

行ってみてくださいね~。

 

さて、4月も10日が過ぎました。

新しい職場、新しい役割など、

初めてのことを経験する時間が

たくさんあったのではないでしょうか?

 

普段は感じない緊張を感じて、

呼吸が浅くなったり、

お腹が痛くなったり、

筋肉が固まったり、

休日にぐったりしてしまったり

などなどの症状が出ていませんか?

 

反対に、特に真新しい変化がなく、むしろ

自分だけ取り残されているような気がして、

不安を感じている人もいると思います。

そうすると、体は、力が入らず、やる気が起きず、

眠気が襲ってくる~なんて状態に陥ってしまいます。

 

実は、どちらのパターンも、

自律神経失調症に陥りやすくなります。

 

自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれます。

 

自分でコントロールしなくても

働いてくれる優秀な神経システムなのです。

だから、普段、任せっきりにしているんですね~。

 

でも、そんな自律神経を私たちは、困らせたりします。

いつ?

何に対して?

 

それは、

いつでも、

無意識の思考や感情に対して、

自律神経を振り回しています。

 

そんな時、自律神経は、

瞬時に順応し働いてくれるんですね~。

その反応は、驚くほど速いです。

 

今日は、「緊張からくる歪み」というテーマなので、

交感神経のパターンを見てみましょう。

 

たとえば、あなたは、急に、

会社のミーティングで、

司会を担当させられることになりました。

突然、そんなことを言われたあなたは、

「わかりました」と答えながらも

無意識の内に焦ります。

(できるかなぁ~、恥ずかしいからやりたくない~!)

 

そうすると、それを察知した

交感神経が活発になり、

心臓の心拍数を上げたり、

手に汗をかいたり、

唾液の分泌が抑えられたりします。

そして、呼吸も浅くなり、筋肉がますます緊張していきます。

 

でも、ある出来事に対して、緊張するかどうかって

実は、その人の思考くせや感情パターンに大きく左右されますよね。

 

どんな時でも、無意識的な思考や感情が安定している人は、

自律神経を困らせないので、

自律神経が安定しています。

 

無意識的な思考や感情に振り回されている人は、

自律神経を振り回しています。

 

緊張からくる体の歪みでは、

頭痛、首コリ、肩こりなどの症状が現れることになります。

 

一番良いのは、自律神経を困らせないように、

無意識の思考くせや感情パターンを知り

修正し、安定させること。

 

大昔から有効だと言われているのは、

ヨガによる呼吸コントロール法です。

どんなポーズをとっても、呼吸を乱さないようにする訓練が

日常に活きてきます。

 

まだ、そこまでの余裕がない~

なんていう人は、まずは、

マッサージで、無駄に緊張している筋肉を

ほぐしてもらってください。

 

受けている時に、自分の呼吸に意識を向けながら、

筋肉が緩んでいくのを感じると

より効果が高くなります。

 

私、そんなに緊張してないよ~なんて

思っている人も、意外に、

細かく肩や首を緊張させていたりするので、

 

緊張してないのに体が凝るな~なんて人は、

要マッサージです。

 

緊張からくる歪みで、体が凝るというパターンは、

放置しちゃいがちなので、自分は大丈夫!と

思っている人ほど、からだメンテナンスを兼ねて

プロの施術者に見てもらうといいと思います~。

 

それでは、また来週~。

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アルでした。

 

 

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