歪み解消法 ☆プロポーションの歪み☆

2013-06-26

またまた、一週間があっという間に過ぎてしまいました。

感情に振り回される生活から少しは抜け出せましたか?

 

え?振り回されているかどうかが

そもそもわからない?

 

あぁ~、そうですよね。

自分のことを客観的に観るというのは、

ちょっとコツが要りますからね~。

 

今日は、本題に入る前に、自分を客観的に観るコツについて

簡単にお話ししてみようと思います。

 

その1、思考を止める。

今、まさに考えめぐらしている状態にいる

ということを観察し、気付いた瞬間に

呼吸に意識を合わせて、一呼吸してください。

 

その2、壁の前に立ち、姿勢チェック。

できれば、真っ白な壁から腕を伸ばしたくらいの距離に立ち、

思い切り良い姿勢をする。その後、思い切り、脱落して力を抜く。

その時、自分の重心が左右前後上下どのように歪んだかを観る。

 

その3、歪んだパターンにより、どの臓器に歪みが出ているかを知る。

a、 左足に重心がかかり、左足が重たくなった

b、 右かかとに重心がかかり、右の腰回りが重たくなった

c、  右の横側に重心がかかり、右の背中側が重たくなった

d、 全体的にかかと側に重心がかかり、おなか側に力が入らない

 

さて、どのパターンになりましたか?

複雑化していることもありますが、

単純に上記のパターンだとこうなります。

 

a ⇒ 脾臓、胃が歪んでいる可能性がある

b ⇒ 腎臓が歪んでいる可能性がある

c ⇒ 肝臓が歪んでいる可能性がある

d ⇒ 肺臓が歪んでいる可能性がある

ちなみに、歪みというのは、物理的な歪みというのではなく、

その臓器のもつ情報場の歪みなので、

見た目には、わからないこともあります。

 

それでは、どの臓器に歪んでいる可能性があるかわかったら、

前回書いた、それぞれの感情を見てみてください。

 

そして、その感情を最近味わったか振り返ってみてくださいね~。

 

それでは、今日の本題に入りましょう~。

 

プロポーションの歪みなんてタイトルをつけているので、

これを読めば、スタイルが良くなるのかしら?

なんて思っていたら、ごめんない。

 

ちょっと、そういうことではないんですね。

 

あなたの体の表面を指でなぞった形

についてのお話なんですね。

 

あなたは、普段無意識で呼吸していて、

パソコンしている時や妄想にふけっている時、

思考をめぐらしている時、

感情に振り回されている時

呼吸をきちんとできていなかったりします。

 

ハッと気付いた時に、あ、今体に力が入って、

固まり、呼吸忘れてた!なんてことあるでしょう?

 

この呼吸を意識していない時というのは、

体の形が歪んでしまう可能性がとても高いのです。

 

呼吸を意識してすることで、

あなたは、自分の体の形全部を認識することができます。

つまり、意識的な呼吸は、

体をひとつにまとめて形を整えるという

重要な役割があるのです。

 

ちょっと難しすぎてついてこれてない感が

ばっちり伝わってきているのですが・・・。。

 

体をひとつにまとめているということが

特に、内臓がそれぞれ協力、調和しながら、

健全な機能を続けることができるということにもつながるのです。

 

身体の形が歪んでしまっているということは、

意識的な呼吸により、体をまとめ、統括することが

できていないということになります。

 

すると、内臓のアンバランスが生れて、ちょっとしたことで

感情に振り回されてしまったりしてしまうのです。

 

まだ、よくわからないという人は、

とにかく意識的な呼吸が大事だということだけでいいです。

 

そして、まず、自分なりに意識的な呼吸をできるように、

一日数回、静かになってチャレンジしてみてください。

 

それができるようになったら、

今度は、深い呼吸ができるようになりましょう。

 

深い呼吸のコツは、

詳しくは、またの機会にお話ししますね。

 

 

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