佐藤職人の【ほぐす!はがすストレッチ】を伊賀職人が体験♪
皆さま、こんにちは。職人IGAです。
6月から、ほぐし職人に新加入した、佐藤職人の施術を受けてきました。
佐藤職人は、100店舗以上を誇る某大手チェーン店で10数年以上経験を積んだベテラン職人。
何千人といるセラピストの全国ランキングでも常に上位にいた実力者。
健康のためには、体の可動域が大事だという信念のもと、
ほぐしとストレッチを組み合わせた、オリジナルの手技を使われます。
特に得意としているのは、
長時間同じ姿勢で、体の可動域が狭くなってしまった(体が硬くなってしまった)お客様。
つまりは、デスクワークで肩こりや腰痛に悩んでいる方々ですね。
ご来店頂くお客様方には、疲労の度合いは遠く及ばないですが、デスクワークの疲れを癒してもらいました。
(こう見えて、時々デスクワークをします(^^;))
体の状態を確認してもらい施術が始まります。
お客様の状態に合わせて、施術の流れは変わるようです。
今回は、まずは、仰向けでお腹から。柔らかく優しくほぐされていきます。
そして、そのまま下肢のほぐしへ、ストレッチで可動域を付けながら、ぐいぐいほぐされていきます。
佐藤職人のストレッチはとてもいいです。
私もトレーナー経験があるので、そこそこストレッチは得意なのですが、その私から見てもとても上手です。
ポジションの取り方、関節の固定の仕方、伸ばす方向性、とても素晴らしい。
受けていて安心感があります。
股関節のつけ根、リンパの詰まっている所が、ストレッチされながらぐいぐいほぐされていきます。
下肢だけでなく、臀部や体幹のストレッチも、ぐいぐいきます。
私は体が柔らかい方なので、心地良いですが、体の固い方には、なかなかの拷問かも(笑)
「健康=体の可動域向上」のために息を吐きながら我慢して下さい(^^;)
脛やふくらはぎに移っても、ぐいぐいしっかりとほぐされていきます。
最初の優しさはどこへやら、絶妙なイタ気持ち良さです。
下肢が終わったら、上半身。
脇の下のリンパの周りから始まり、ストレッチも入れながら二の腕や前がぐいぐい、ぐいぐいと・・・・・
なかなかに、がっつりしたほぐしです。
今度は、体勢を変えて横向きの施術。お得意の「肩甲骨はがし」から始まります。
腕の土台になる肩甲骨、みなさんもご存じの通り、とても重要な部分ですね。
肩甲骨がゆるめば、肩の可動域が格段に広がります。
肩甲骨をぐるぐる動かされます。
腕がぐーと伸ばされます。肩甲骨の間に指が挿入されて、ぐいーーーーと肩甲骨がはがされます。
肩甲骨をゆるめた後は、背骨のきわもぐいぐいほぐされ、首や肩にもぐいぐい圧が入ってきます。
肩こり持ちにはたまらないほぐされ感ですね。
上半身が終わったら、下半身へ、太腿のつけ根や、臀筋にもぐいぐい圧が入ってきます。
どちらかというと小柄な体型の佐藤職人、
肘の大きさも人より小さいので、肘でぐいぐいくる圧もなかなかにピンポイントに響きます。
これは、男性の私には出来ない芸当ですね。
ここまでで、だいぶ身体は楽になりましたが、最後は、うつ伏せで仕上げ。
指、掌、肘を駆使して、最後の仕上げとばかりにぐいぐいほぐされました。
男性職人にも負けないパワフルな施術でした。
とても体がスッキリしました。
自分でもあまり自覚がなかった背中の硬さがしっかりとれて姿勢が良くなった気がします。
腕や脚の動きもスムーズ。
いいですね。
痛い、痛い、効く、効く、そんな言葉を発する、お客様の姿が想像できます。
デスクワークで固まった体をしっかり伸ばして、がっちりとほぐして欲しいお客様にはピッタリです。
また、ストレッチを織り交ぜながら体をゆるめていくので、運動後の体のケアなどにもとても良いのではないかと思います。
そして、健康のためにしっかりとした体の可動域を獲得しましょう!
「ちっちゃい身体にでっかいパワー」佐藤職人の施術をぜひ受けてみて下さい。